こんにちは!きったんです。今回は服を買わずに満足度を上げる方法について僕の事例を交えお話しできればと思います。

元アパレル店員が服について解説します!
はじめに
僕の服との付き合い歴についてお話しさせていただきます。最近で言うと服に関しては2年以上購入していません。
興味のない方は次の服の選び方よりご覧ください。
そんな僕も服の系統が決まっておらずトレンドに流されるまま服を購入したり、服がダサいと言われたり、見栄のために高い服を購入し浪費した経験もあります。ではステージ別にまとめてみました。
中学時代
- 服を自分で買わず親が買ってきた服をきていた
- 部活に打ち込んでおり、服に一切興味がなく塾に通うときも部活の練習着で通う
- クラスの打ち上げで服がダサすぎると言われる
- 服がダサいことに対してコンプレックスになる
高校時代
- 中学時代のコンプレックスを克服するために雑誌を買い真似をする
- 初デートでなんか頑張ってる感がすると冷ややかな目で見られる
- プチプラ(GU、WEGO、H&M)で服を揃えていく
大学時代
- 系統がわからず雑誌を参考にしトレンド物を組み合わせる
- アパレルのアルバイトを始める
- アルバイト代のほとんどを服に回す
- 韓国のセレクトショップで定期的に秋冬服をまとめ買いする
- 古着も取り入れる
- 自分のスタイルを確立する
- オシャレだと言われることが増える
社会人3年目(現在)
- 服を買わずとも満足度は変わらず高い
- トレンドを追わず自分が納得したスタイルで満足できている
- 服に使っていたお金を経験や人間力向上に投資するようになった
満足度の上げ方
自分の服のスタイルを確立する
なぜ自分のスタイルを確立することが大事なのかというとトレンドに流されず服を選ぶ基準が明確になるからです。まずは自分の着たい服、系統を絞っていきましょう。
服選びのポイント
- 着回しの効く服を選ぶ
- 生地がいい服を選ぶ
着回しの効く服を選ぶと着回しの効く服でパターンをいくつも組めるようになり服のバリエーションを増やすことができます。
生地がいい服を選ぶと服が痛むのを防げ長持ちさせることができます。
きったんの服のスタイル
僕の服のスタイルは、夏は半袖半ズボン、秋冬は韓国ストリート✖️古着✖️品質となっています。
なぜこのスタイルになったかというと、、、
- 夏は筋トレで、鍛えた身体=オシャレにする
- 顔に自信がなかった
- 個性を出したかった
- 韓国ストリートは他の人と被りにくい
- 古着は流行りに振り回させず何年も着ることが可能
- 品質の良い服だと洗濯してもヨレヨレになりにくい
では詳しくお話ししていきます。
〜夏編〜
夏は暑く服で差をつけるよりは人間本来の魅力を生かしたスタイルがいいと考え、身体を鍛えることにし、毎年半袖半ズボンのスタイルで特にこだわらないようにしています。⇨夏は特に服より体型管理に焦点を当てています。
〜春秋冬編〜
まず僕は顔にあまり自信がありませんでした。シンプルisベストなんて言葉がありますが、とらえ方次第ではブサイクな顔でシンプルな服を着る⇨略してシンプルなブサイク になると考えました。



そう考えると恐ろしいですよね💦
また春秋冬のファッションは服でかなり印象が変わるので、人とあまり被らず個性を表現できる服を求めるようになりました。
そこで韓国に行く機会が多く、韓国のセレクトショップでストリート系統の服をまとめて買うようになりました。理由は人と被らずそこそこの値段で品質も良く着回しが効くからです。またデザインが独特なものも多いため、長年愛用することで古着にすることといった使い方もありました。(よく買うジャンル⇨パーカー、スウェット、デザインニット)
加えて日本では古着に手を出すようになりました。古着も一点ものが多くトレンドに左右されず何年も着れるからです。
そういった形で服を集めていくうちに自分のスタイルが完全に出来上がりました。
韓国ストリート✖️古着✖️品質 の誕生ですね(笑)
社会人になり私服を着る機会が激減した結果、学生時代に集めた「トレンドを追わず個性と品質を重視」した服で余裕で着回しができており服を買わずにお気に入りの服を着回すことができています。
今のところ服を買う予定はなくどこまで服を買わずに過ごせるか競ってる自分がいたりもします(笑)
自分の服のスタイルが確立されていない状態だとトレンドの服や色を追い求め毎年毎年服を購入していたのではないかと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか。服はその人を表すといわれたりしますが、服を買わずに満足度を上げる方法について解説しました。
自分の服のスタイルが決めることで、むやみに流行りを追うことをやめたり、1つ1つの服に愛着が湧き浪費し後悔することも減ると思います。
あなたの服のスタイルを確立させ、服を着ることを楽しむことへのお手伝いができたなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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