初心者向け韓国語の勉強法

はじめに

自分がどのレベルを目指すかによって勉強法は変わってきます。

（例１)ハングルの読み書きをして好きなアイドルに手紙を書いたり簡単な会話をしたい！→初級

（例２)字幕なしでドラマやKPOPを楽しみたい！→中級

（例３)証明として韓国語能力試験の最上級に合格したい！→中・上級

（例４)本格的に勉強して韓国の大学入学や韓国で就職したい！→上級

といったように段階があります。

まず第一段階として（例１）の目標達成に向けたメソッドについて書いていけたらと思います。

그럼 시작해볼까요?（それでははじめましょうか）

きったん流、初級者向け勉強法

そこで実際に僕が独学で使ったいた

参考書は⇩になります。

音声CD付きでページ数もP364と充実しており、単語、文法、発音と初級者に必要な知識が詰まっており初級時代はこの参考書1つで対応できました。

それでは❶→❷→❸で解説していきます

まずは何と言っても❶ハングル（単語）の読み書きができるようになるところからです！

英語で言うアルファベット読み書きできないのに英語できるわけないですよね←そういう事です。

たまに下記のようなやりとりをすることもあります。

皆さんもこれから韓国語習得して行く中で、言われる鉄板セリフになると思いますㅋㅋㅋ

さて具体的に覚え方ですが、初めの段階は発音は無視しましょう。読み書きが出来ればOKです。理由は日本語にない発音や、似たような発音があり、初心者にはハードルが高すぎるからです。

⚠️初めから発音関係を完璧にしようとすると挫折する可能性大です！

まずは日本語読みで良いので、럼…ㄹがRの発音でㅓがオの発音でㅁがMの発音という形だから、ロムとなるのか！のように1つ1つ覚えて行く事が大切です。

おすすめは単語カード作って覚えると反復練習になるので早く習得できます。

ハングルは子音１４個と母音１０個なのでアルファベット２６個より少ないのでそこまで負荷はかからないと思います。←暗号を解いて行くと考えて楽しんでいきましょう♪

覚え方のコツは１日１個完璧に覚えるではなく、１ー２週間ほど使い1日２４個のハングル文字全部を流し読みしていきます。前者だと最後の単語に辿り着く頃には忘れてしまいます。（笑）逆に上記方法は何度も目にすることにより長期記憶に変化します。

短期記憶と長期記憶の違いについて

⇩⇩⇩

https://atsueigo.com/shortlongterm-memory/

ハングル（単語）を覚えたらステップ❷の文法を覚えていきましょう。ここで良い情報になります⇨日本語と韓国語は文法がほとんど同じなので英語のSV、SVO、SVOCみたいに考える必要がないです。普段話してる日本語をそのまま変換するだけで文章になり伝わります🙌

❶❷とステップを踏んできたら初級の最後の砦、発音トレーニングになります。

おすすめのやり方はバラードでひたすら歌手の真似をする事です。

おすすめのバラード

→MeloManceのGift

→Han Dong GeunのAmazing You

→EXOのSing For You

ゆっくりで聞きやすく単語も簡単なものが多いので韓国語できる実感を持てる方も増えていると思います。

こうしてこのステップを終える頃には初級者卒業できてると思います。

僕の場合は３ヶ月ほどかかりました←

さいごに

初級者の方にどうしても伝えたい事があります。中級まで行くと継続してできてる方が多いのですが、途中でやめてしまう方は初級者の方が圧倒的に多いです。

そこで独学で４年間、継続して勉強できた僕の考え方を紹介したいです。

※簡単なものから始め、1つ1つクリアして行く事で達成感を感じながら、学ぶことの楽しさを自分で見つけて行く事が継続する秘訣なり。

今回の記事で韓国語初心者の方や一度挫折して再度挑戦したい方に届き、参考になれば幸いです。

ファイティン🔥

ではこの辺で！　あんにょ〜ん